hohoemi 16-3 of 広小路クリニック



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NO16-3『介護は手抜きして楽していいのだよ、の言葉に救われました』

母 81歳 要介護度5 アルツハイマー型認知症    介護者 娘 58歳


母がアルツハイマー型認知症に侵され、幻覚妄想や徘徊、暴言など病気から来る周辺症状に悩まされた毎日でした。

何故、母がそうなってしまったのか、本当に辛かった。
でも、ほほえみの会に入り会の皆さんからのアドバイスに自分の母に対する考え方を180度変える事が出来たのです。

「認知症の人を怒ったらだめ、同じ事を言っても、否定しないで聞いてあげる事」、
喧嘩ばかりの親子関係でしたから、急には無理でしたが、少しずつですけれど自分を変えていきました。

すると母の様子が変わり始めたのです。
母の言っている事にも否定しないで聞いてあげたり、出来るだけ笑顔で接したのです。
母ばかりを変えようとして私は、失敗していたのです。
認知症を患い、はや7年以上経って、母も今、要介護5です。日常生活のほとんどに全介助が必要です。

ほほえみの会のお陰で、母との生活が辛いだけのものでなく、穏やかに暮らしていけています。
介護はいつ終わるのかわかりません。 
先生が言われていた、いつ終わるのかわからないのだから、介護は生活の一部、
介護保険サービスを使って、自分の時間を作り、余裕心を持って、ストレスを発散していかないとだめ。

「介護は手抜きして楽しても良いんだよ。」
この言葉が、私を楽にしてくれました。
そして、私一人だけが、介護で苦しんでいる訳じゃない事。
苦しい事を話し、また相談できる場所がある事は私の心の支えです。

これからも宜しくお願いします。