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NO12-6『病院から老健施設へ』

被介護者  妻 70歳 介護度3    介護者 夫

梅雨も明け厳しい夏がやってきました。
昨年9月から「ほほえみの会」に参加させてもらっています。

 私は、認知症とはアルツハイマー型認知症だけだと思っていました。
皆様の家族の方には、いろいろな認知症があることが分かりました。
私の妻は、徘徊がひどく、特に私を自分の父親と間違え、毎日食事のときになると
「家へ帰って」と言われ喧嘩になっていました。

月に1度の“ほほえみの会”にて、皆様のそれぞれの話を聞かせて頂いたり、
私の抱えている施設・家庭の問題を先生はじめ皆様に聞いて頂き、また良い意見を頂けています。

今までは,家事その他を独りでやってきて、気持ちも曇りがちで、
夜になると“うつ病”のようになっていました。

しかし今は、“ほほえみの会”の皆様との対話や先生の施設への訪問・薬の件などの
お心使いを受け、月1回の例会が楽しみになっています。

今後ともよろしく